マ
マイナーカレンシー(Minor Currency)
メジャーカレンシー(主要通貨)以外の通貨のことをいいます。
名目金利
物価上昇率などを加味しない表面上の金利。【→実質金利】
マイン
インターバンク市場で使われる用語で、たとえばドル/円の取引の場合はドルを「買った」という意味になります。「テイクン(taken)」を使うこともあります。逆に「売った」という場合には「ユアーズ」といいます。
マーク・トゥ・マーケット
持っている資産を、実際の市場価格で計算して、現在の市場価値に評価し直すことをいいます。
マーケットメイク
株式市場において、マーケットメイクを行なうことができる証券会社(マーケットメイカー)が、マーケットメイクの対象となる銘柄について、常時売り気配と買い気配を提示することにより、その気配値段に基づいて売買を行なう制度のことをいいます。マーケットメイカーは種々の要因を考慮し、市場の需給を反映した気配の提示・変更を行ない、顧客はマーケットメイカーを相手に売買を行なうこととなります。現在はジャスダック市場の一部の銘柄について導入されています。
マージン(Margin)
販売手数料、利ざやのこと。外国為替取引では証拠金のこと。取引をする際に支払う現金。
マージンコール
顧客が預けた資金とポジションによる評価損益の合計(有効保有額)が維持保証金のレベルを下回った場合(維持率が50%を下回った場合)、取引業者が電子メール等で顧客へ知らせるものです。
ミ
ミクロ経済
経済を捉える際に、経済の基本単位である、企業や家計など個別の主体をみるものです。
ミューチュアル・ファンド(mutual fund)
米国で最も一般的な投資信託。複数の投資家が資金を提供し共同で運用をするオープンエンド型(いつでも購入・解約可)のもの。資金の追加や純資産価値による換金を認め、株式の入れ替えも認める、自由運用型投資信託。
ム
ムーディーズ(Moody's Investors Service)
ムーディーズ・インベスターズ・サービス。アメリカ民間の有力格付け機関。スタンダード&プアーズと並ぶ世界的な2大格付け機関。ジョン・ムーディーによって1900年に設立された最も歴史のある格付け会社。1909年にムーディーが最初の債券格付けでアルファベットの記号を利用した格付けを導入、この表記法が信用評価の国際的なシンボルとなっています。1930年代の大恐慌の際、債券の全発行残高の約3分の1が債務不履行(デフォルト)となったが、格付けが高い債券ほどデフォルト発生率が低かったため、格付けは投資情報としての価値を高め、投資家の間で定着するようになりました。
無担保コール
コール取引の内、担保を必要としない取引。短資会社が、オファー・ビッド方式における、資金の出し手と取り手の出合いを仲介します。資金の取り手(借りる側)に対するリスクは、資金の出し手(貸す側)が負います。
メ
メジャーカレンシー(Major Currency)
世界中の外国為替市場で、多くの市場参加者が、頻繁に売買している通貨のことをいいます。現在であれば、USD(米ドル)、JPY(日本円)、EUR(ユーロ)、GBP(英国ポンド)、CHF(スイス・フラン)。主要通貨ともいいます。それ以外の通貨は「マイナーカレンシー(Minor Currency)」。
メキシコ・ペソ
MXN。メキシコ合衆国の通貨。表示は「$」のマークが使われるが、ドル・マークと紛らわしいため、最後にMN(MONEDA NACIONAL、 メキシコ国の貨幣であるという意味)と付記することがあります。経済的にアメリカへの依存度が高く、輸出額の約9割、輸入額の約7割、直接投資受入額の6割をアメリカが占めます。
モ
持ち高
たとえば、ドルの買い持ち、ドルの売り持ちをどれだけ持っているかということで、ポジションともいいます。外国為替ディーラーはそれぞれに与えられた制限の範囲内で、ドルが上昇あるいは下降するという予測のもとにポジションを持ち、収益を上げることを狙っています。
モラルハザード(moral hazard)
規律の喪失、倫理観の欠如した状態のこと。政府の規制を整備する際に、それに伴って発生した行政機関と対象企業との癒着や仲介役の政治家の利権行動などにおいて、モラルの欠如した行動が発生することが少なくありません。また、金融においては、セーフティネットの存在により、金融機関の経営者、株主や預金者等が、経営や資産運用等における自己規律を失うことを指します。
モンテカルロ・シミュレーション(Monte-Carlo Simulation)
式を逆算しても答えが求められないようなモデルについて、乱数を用いて数千回、数万回の計算を繰り返し、統計的に答えを出す手法。確率計算などに用いられることから、カジノで有名なモンテカルロの名がつきました。